私たちについて
これからを生きる子どもたちにとって英語は国際語、地球語です。そんな子どもたちの英語へのアプローチである「えいごでMONOづくり」は、音楽に生まれ、アートで成長した私が Rachel Carson “The Sense of Wonder” の言葉に感銘を受け、そんな大人のひとりになりたいと始めたエピローグ、ライフワークとなりました。
ヘレンケラーにことばを教えたサリバン先生は、ヘレンの小さな手を水につけてW-A-T-E-Rと教えたといいます。子どもたちがすべすべした紙を手に、そのすべすべ感を心で感じ取りながら “It’s SMOOTH”、ざらざらした紙を使う時はざらざら感を感じ取りながら “It’s ROUGH”。このように手を動かし、心を動かし、五感のすべてを開き、イメージを膨らませながら「英語」になる前の「えいご」をことばではなく感覚で体に入れていきます。